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【寝ているときに地震が起きた場合】

枕元に笛を置く

家具の転倒などで怪我を負っていない状況と記載しましたが、倒壊した家屋や家具の転倒などで身動きが取れなくなる状況も考えられます。

こういった状況になると救助を待つしかなく、自分の存在を外に知らせる手段が必要です。

ここで役に立つのが笛です。

ネックレス状のものを日頃から身につけるのを推奨する方もいらっしゃいますが、普段使わないものを携帯し続けることは現実的ではありません。

お勧めなのは枕元に笛を置いておくことです。

1日8時間睡眠すると考えると、1日のうち1/3は補えることになります。

寝ている間の地震だと咄嗟の回避行動も取りずらいので、動けなくなるリスクは日中よりも高いと言えます。

万が一の備えは考え出すとキリがないのですが、比較的安価な笛を置いておくだけなので、お勧めの対策です。


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