中古戸建てを見るときはスリッパを履かない
内見に行くとスリッパが用意されていることがほとんどです。
靴下の汚れが気になるかもしれませんが、中古戸建てを見る時はスリッパを履かないことがポイントです。
床の沈みは目視では判断できず、実際に踏んでみるのがわかりやすいからです。
特に水回りは念入りに踏んで確かめます。
※リフォーム会社や工務店さんもよくやる方法なのでお勧めです。
床の沈みを感じるところがあったら図面に印をつけておきます。
インスペクションを行う際に現場検査をする建築士に伝えれば詳細に調べてもらえるかもしれません。
床の沈みがあった家を購入する場合は、リフォームまでに床下を念入りに見てもらうことも忘れてはいけません。
多くの場合は単に乾燥で木が痩せていることが原因なのですが、木材の腐朽でも床の沈みが発生しますので、見落とすことができない重要なサインです。
あと、冬場に内見する際は床の冷たさも実感できるのでお勧めです。
売主が居住中の場合は、売主に一声かけないと嫌な顔をされるかもしれないので、担当する不動産会社から説明してもらうようにしましょう。
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